2026年のUSオープン(全米オープン)で、レストラン系インフルエンサーのアカウント「The VIP List」を運営する2人が、大会の資格証を突然取り消されるという出来事が起きています。
The VIP Listとは何者なのか、そしてUSオープンで実際に何があったのかを、確認できている情報だけをもとに整理しました。
- USオープンで何が起きたのか(時系列)
- 資格証が取り消された理由と、本人説明とUSTA公式見解の違い
- The VIP Listを運営するメグ・ラディスさんとオードリー・ジョンゲンスさんは何者か
- 2人の経歴・仕事・現在の活動状況
- 今後どうなるのか、現時点でわかっていること
USオープンで一体何が起きた?

- 2026年9月3日(木)〜4日(金)にかけて発生
- 「The VIP List」を運営するメグ・ラディスさんとオードリー・ジョンゲンスさんが対象
- 会場「USTAビリー・ジーン・キング・ナショナル・テニス・センター」への入場資格が突然使えなくなった
米メディアの報道によると、2人は提携するレストランを通じて今大会の資格証を受け取り、会場内で食事をしていたところ、資格の使用ができなくなっていることに気づいたといいます。
| 日時 | 出来事 |
| 9月3日(木) | 資格証を身につけた写真・動画をSNSのストーリーに投稿 |
| 投稿から約2時間後 | 資格証が使用不可になっていることが判明 |
| 9月4日(金) | USTA(全米テニス協会)が米メディアに公式見解を発表 |
本人たちは「試合を見る前に取り消された」と困惑を口にしており、SNS上でも大きな注目を集めています。
なぜ資格証は取り消されたのか
引用:Instagram https://www.instagram.com/p/Dct8ebAN862/
- 本人の説明:資格証を着けた姿をSNSに投稿したことが原因
- USTA公式見解:そもそも資格の申請ルートに問題があった
ラディスさんとジョンゲンスさんは米メディアの取材に対し、資格証をSNSのストーリーに投稿したことが理由で使用禁止になったとの認識を示しています。一方、USTA側の説明はこれとは異なります。
USTAの広報責任者は、2人が本来メディアやコンテンツクリエイターとして資格認定された立場ではなく、提携する飲食ベンダーのスタッフ名簿に誤って含まれる形で資格証が発行されていたと米メディアに説明しています。
USTAによると、ベンダー企業がメディアやコンテンツクリエイター、外部の人物をスタッフとして資格登録することは規定違反にあたります。
大会側は期間中に資格情報を随時確認しており、その過程で不備が見つかったため資格を取り消した、としています。
| 情報源 | 取り消しの理由 |
| 本人(ラディスさん・ジョンゲンスさん) | 資格証をSNSに投稿したことが原因と認識 |
| USTA公式見解 | 飲食ベンダーのスタッフ名簿への誤った申請が原因 |
両者の説明には食い違いがあり、どちらが正確な経緯なのかは現時点では確認できていません。
メグ・ラディスとオードリー・ジョンゲンスは何者?
引用:Instagram https://www.instagram.com/p/DZ8LHw-N0ug/
| 項目 | 内容 |
| 名前 | メグ・ラディスさん、オードリー・ジョンゲンスさん |
| 拠点 | アメリカ・ニューヨーク |
| 関係 | 幼なじみの親友同士 |
| ジャンル | レストラン・グルメ紹介、ライフスタイル発信 |
2人は幼少期からの友人同士で、2020年のコロナ禍による外出制限をきっかけにTikTok投稿を始めたとされています。
当初はナイトクラブのレビューを投稿していましたが、その後レストランレビューへと軸足を移しました。
- 誇張されたセレブ風のナレーションが持ち味
- いわゆる「お金持ちキャラ」を演じる独特の語り口で話題に
- 複数の大手ブランドとのタイアップ実績もある
本人談によると、USオープンには過去3年連続で通っていたといい、今年で4年連続の来場だったことになります。
The VIP Listとはどんなアカウント?
引用:Instagram https://www.instagram.com/p/DagjAIVmChT/?img_index=6
- 2020年4月ごろにTikTokで活動を開始
- 自らを「オール・インクルーシブなライフスタイル・エージェンシー」と称している
- ニューヨークを中心にレストランやナイトライフを紹介
- InstagramとTikTokの両方にアカウントを持つ
The VIP Listは、メグ・ラディスさんとオードリー・ジョンゲンスさんが立ち上げたアカウントで、誇張気味のナレーションを乗せたレストランレビューで人気を集めてきました。
| 項目 | 内容 |
| 活動開始 | 2020年(新型コロナ流行下) |
| 主な内容 | レストラン・グルメレビュー、ニューヨークのライフスタイル紹介 |
| フォロワー数の目安 | TikTokのみで40万人台後半、InstagramとTikTokの合計では60万人超と伝えられる |
| その他の活動 | 複数ブランドとのコラボレーション企画 |
フォロワー数は報道時期によって数字に幅があり、正確な最新の合計フォロワー数は現時点では確認できていません。
2人の経歴・年齢・仕事は?
| 名前 | 経歴 |
| メグ・ラディスさん | The VIP List立ち上げ前は資産運用関連の企業に勤務していたと報じられている |
| オードリー・ジョンゲンスさん | 2020年に大学を卒業後、飲食店でホステスとして勤務していたと報じられている |
2人とも当初は別の仕事を続けながらSNS活動をしていましたが、フォロワーの増加にともないThe VIP Listの活動に専念する形で独立したとされています。
- 2人の正確な年齢は公表されておらず、現時点では確認できていません
- 現在はThe VIP Listの運営が本業となっている
- ブランドとのタイアップ収入も活動の柱の一つとみられる
今後はどうなる?現在の状況と反応
- 2人は謝罪を求めているわけではなく、資格の再発行を望んでいると説明
- 大会側からの直接連絡はまだないと主張している
- 資格さえ戻れば「誰と一緒でも会場に戻りたい」との姿勢を示している
今回のケースは、今大会でインフルエンサー向けの資格発行が急増している状況とも重なっています。
USTAは今年、約100人のコンテンツクリエイターに資格を発行しており、これは前年の54人からほぼ倍増した数字です。
大坂なおみ選手は、自身の1回戦中に複数のインフルエンサーが撮影を行い試合が一時中断された経緯を踏まえ、スポーツへの敬意やマナーを学んでほしいとの考えを示しました。
ココ・ガウフ選手も観客のマナーについて言及しており、インフルエンサーの参加自体は歓迎しつつも、ルールの周知が課題だという見方が出ています。
2026年9月5日時点で、ラディスさんとジョンゲンスさんの資格が再発行されたという続報は確認できていません。
まとめ
- The VIP Listはメグ・ラディスさんとオードリー・ジョンゲンスさんが運営するレストラン系SNSアカウント
- 2026年のUSオープンで2人の資格証が突然取り消された
- 取り消し理由については本人説明とUSTA公式見解が食い違っている
- 今大会はインフルエンサー向け資格の急増が背景にあり、マナー面の課題も指摘されている
- 資格再発行など今後の動きについては現時点で確認できていない
よくある質問
The VIP Listのフォロワー数はどれくらい?
報道によって数字に幅がありますが、TikTokのみで40万人台後半、InstagramとTikTokを合わせると60万人を超えると伝えられています。正確な最新の合計フォロワー数は現時点では確認できていません。
なぜ資格証をSNSに投稿してはいけないの?
大会の資格証を画像や動画でそのまま公開すると、偽造や不正利用のリスクが高まるため、多くの大会で禁止事項とされています。今回のケースでも、この点が本人説明の中で理由の一つとして挙げられています。
資格が再発行される可能性はある?
2人は資格の再発行を希望していると報じられていますが、2026年9月5日時点でUSTAからの正式な再発行の発表は確認できていません。今後の続報を待つ必要があります。

