【新事実】電気工事士は稼げる？年収や電工のリアルな声も紹介

宮本 琉叶

こんな悩みを解決できます！

年収1,000万円超えの電気工事士をたくさん見てきた私が解説します！

ご紹介する「電気工事士の年収を上げるコツ」を読むと、あなたも年収1,000万円に近づけます。

まずは「電気工事士の年収事情」をまとめているので、ぜひ読み進めてみてください！

この記事を書いた人最新記事

宮本 琉叶

8年目の現場監督です。建設業界のリアルな事情や転職成功の秘訣などを発信していきます。私の記事を読むと最新の仕事事情がわかるため、入社時のギャップを減らせます。

最近の投稿

2024年11月18日内装工事の耐用年数はどれくらい？減価償却と注意すべきポイントを解説

2024年11月17日【保存版】見やすい工程表を作成するポイント｜種類や作成方法を紹介

2024年11月13日未経験でも大丈夫！電気工事士への転職を成功させる5つのステップ

2024年11月13日【新事実】電気工事士は稼げる？年収や電工のリアルな声も紹介

もっと見る

あなたにおすすめの『非公開求人』

求人サイト「建設キャリアプラス」の中から、『最新の非公開求人』をご紹介します。当サイトは専門アドバイザーが希望求人の紹介、履歴書の添削、面接の設定、面接練習まで全てサポートします。

私は年収150万円上がり、残業が月20時間減りました！

日本最大級の建設事業者マッチングプラットフォームで、他の転職サイトには掲載されていない非公開求人・高年収求人も大量に保有！ぜひご覧ください。

1. 電気工事士の年収事情

電気工事士の年収は、様々な要因によって変動します。資格の種類、経験年数、勤務先、地域など、これらの要素が複雑に絡み合い、実際の収入額に影響を与えています。

これから、電気工事士の平均年収、経験年数別の年収推移、資格取得による年収アップの可能性について詳しく見ていきましょう。

1.1 電気工事士の平均年収

厚生労働省の「賃金構造基本統計調査」によると、電気工事士を含む「電気・電子・情報通信関連製造業」の平均年収は約550万円です。

引用：厚生労働省 賃金構造基本統計調査

ただし、これはあくまで平均値であり、実際の年収は個々の状況によって大きく異なります。例えば、新卒の電気工事士の初任給は20万円前後であることが多い一方、経験豊富なベテランになると600万円を超える場合もあります。また、大企業に勤務する場合は中小企業よりも年収が高くなる傾向があります。

1.2 経験年数別の年収推移

一般的に、電気工事士の年収は経験年数とともに増加します。経験を積むことで、より高度な技術や知識を習得し、責任ある仕事を任されるようになるためです。以下の表は、経験年数別の年収推移の目安です。

ただし、この表はあくまで目安であり、実際の年収は企業規模や地域、個人の能力などによって異なります。また、資格取得やスキルアップによって、年収をさらに上げることも可能です。

1.3 資格取得による年収アップの可能性

電気工事士には、第一種電気工事士と第二種電気工事士という国家資格があります。

これらの資格を取得することで、より高度な電気工事を担当できるようになり、年収アップにつながる可能性があります。

特に、第一種電気工事士は、より大きな規模の電気設備を取り扱うことができるため、需要が高く、高収入を得られるチャンスも広がります。

また、電気工事施工管理技士などの資格も取得することで、さらにキャリアアップを目指し、年収向上を図ることが可能です。

参考：経済産業省 電気工事士

資格取得は、単に年収を上げるだけでなく、自身のスキルアップやキャリアの幅を広げることにもつながります。

そのため、積極的に資格取得を目指すことは、電気工事士として長く活躍していく上で重要な要素となります。

宮本 琉叶

資格を取得すると手当が出る会社が多いですよ！

2. 電気工事士が稼げる理由

無料で建設業界の「非公開求人」を見てみる≫

電気工事士は、現代社会において必要不可欠なインフラを支える専門職であり、その需要は高く、安定した収入を得られる可能性を秘めています。ここでは、電気工事士が稼げる理由を3つの観点から詳しく解説します。

2.1 需要の高さと安定性

電気は現代社会のライフラインであり、私たちの生活に欠かせないものです。

そのため、電気設備の設置やメンテナンスを行う電気工事士の需要は常に高く、景気の変動に左右されにくい安定性があります。

新築住宅や商業施設の建設、工場の設備更新、太陽光発電システムの導入など、電気工事の需要は多岐にわたります。

また、既存の電気設備のメンテナンスや改修工事も定期的に必要となるため、電気工事士の仕事はなくなることはありません。

さらに、近年ではスマートハウスやIoT化の進展に伴い、新たな電気設備の需要も増加しており、電気工事士の活躍の場はますます広がっています。

厚生労働省の「職業情報提供サイト（日本版O-NET）」でも、電気工事士の仕事は将来性があると記載されています。

2.2 技術の専門性

電気工事は、専門的な知識と技術を必要とする仕事です。

電気工事士の資格を取得するには、電気理論や電気機器、配線技術など幅広い知識を習得し、実技試験に合格する必要があります。

そのため、電気工事士は高い専門性を持ち、他業種からの参入障壁も高い職業と言えます。

この専門性の高さが、電気工事士の収入を支える一つの要因となっています。資格には第一種と第二種があり、それぞれ担当できる工事の範囲が異なります。

より高度な技術と知識が求められる第一種電気工事士は、高収入を目指せる可能性が高くなります。

一般社団法人 電気技術者協会のウェブサイトでは、電気工事士の資格に関する詳細な情報が掲載されています。

参考：一般社団法人 電気技術者協会

2.3 残業や休日出勤の機会

電気工事は、工期が決められていることが多く、納期に間に合わせるために残業や休日出勤が必要となる場合があります。

特に、大規模な工事や緊急性の高い工事の場合は、長時間労働になることも少なくありません。

残業や休日出勤は、収入を増やすための手段となりますが、一方で、ワークライフバランスを保つことが難しくなる場合もあります。

建設業全体で長時間労働が問題視されている中、電気工事業界も例外ではなく、働き方改革への取り組みが求められています。

建設労働者の労働時間に関する統計データは、国土交通省のウェブサイトで確認できます。

2024年11月4日 電気工事士に転職する方法｜成功の秘訣から失敗談までリアルな声を公開

3. 電気工事士の仕事内容と稼ぎ方

電気工事士の仕事は、私たちの生活に欠かせない電気設備の設置やメンテナンスを行うことです。

具体的には、住宅やビル、工場など、あらゆる建物の電気配線工事、照明器具の設置、コンセントやスイッチの設置、エアコンや換気扇などの電気設備の設置、さらには通信設備やセキュリティシステムの設置など、多岐にわたります。

これらの業務は、設計図に基づいて正確かつ安全に作業を進めることが求められます。

3.1 一般的な電気工事の業務

一般的な電気工事の業務は、新築や改修工事における電気設備の設置、メンテナンス、修理などが中心となります。具体的には、以下のような業務が挙げられます。

• 配線工事：電線管やケーブルラックなどを用いて、建物内に電線を配線する作業。
• 器具設置：照明器具、コンセント、スイッチ、分電盤などの電気設備を設置する作業。
• 機器接続：エアコン、換気扇、インターホンなどの電気機器を配線に接続する作業。
• 点検・保守：既存の電気設備の点検、修理、交換などのメンテナンス作業。
• 故障対応：停電や電気設備の故障発生時の緊急対応。

これらの業務は、建築現場や工場、オフィスビルなど、様々な場所で実施されます。また、作業内容は現場の状況や規模によって大きく異なるため、柔軟な対応力と臨機応変な判断力が求められます。

参考：電気工事士法（経済産業省）

3.2 高収入につながる専門分野

電気工事士の中でも、特定の専門分野に特化することで、より高収入を得られる可能性があります。例えば、以下のような分野が挙げられます。

これらの専門分野では、高度な技術と専門知識が求められるため、資格取得や経験を積むことで、市場価値を高め、高収入へと繋げることができます。

参考：一般社団法人 日本電気協会

3.3 副業や独立開業の可能性

電気工事士は、副業や独立開業の道も開かれています。例えば、休日に個人宅の電気工事の依頼を受けたり、電気工事の請負業務を行うなど、様々な働き方が可能です。

3.3.1 副業

• 小規模な電気工事の請負
• 電気設備の修理・メンテナンス
• 家電製品の設置・修理

3.3.2 独立開業

• 電気工事業の開業
• 電気工事の請負
• 電気設備の設計・施工

独立開業には、一定の資金や事業計画が必要となりますが、成功すれば大きな収入を得ることも可能です。また、自分の技術と経験を活かして、自由に仕事ができるというメリットもあります。

参考：創業・起業（経済産業省）

4. 電気工事士の給与形態と待遇

電気工事士の収入を考える上で、給与形態や待遇面は重要なポイントです。

月給制か日給制か、賞与や手当の有無、福利厚生の充実度など、様々な要素が収入に影響します。

この章では、電気工事士の給与形態や待遇の実態について詳しく解説します。

4.1 月給制vs日給制

電気工事士の給与形態は、企業によって月給制と日給制に分かれます。それぞれの特徴を理解し、自分に合った働き方を選びましょう。

4.1.1 月給制

月給制は、毎月一定の給与が支払われる安定した雇用形態です。収入が予測しやすく、生活設計を立てやすいメリットがあります。一般的に、大企業や中堅企業で採用されていることが多いです。また、福利厚生が充実している傾向があります。

4.1.2 日給制

日給制は、働いた日数に応じて給与が支払われる形態です。日給が高い場合、月収が月給制よりも高くなる可能性があります。ただし、天候や工事の進捗状況によって収入が変動するリスクもあります。中小企業や個人事業主で採用されていることが多いです。

どちらの形態が有利かは、個々の状況や価値観によって異なります。安定性を重視するなら月給制、高収入を目指すなら日給制といったように、自分のライフスタイルやキャリアプランに合わせて選びましょう。

転職サイトdodaなどを参考に、様々な求人情報を確認し、比較検討することをおすすめします。

4.2 賞与や手当の実態

電気工事士の収入は、基本給に加えて、賞与や手当によっても増減します。企業によって支給額や種類が異なるため、事前に確認することが重要です。

4.2.1 賞与

賞与は、会社の業績や個人の評価に応じて支給されます。

支給額は、基本給の数ヶ月分であることが一般的です。

業績の良い企業では、高額の賞与が期待できます。ただし、業績が悪化した場合、賞与が減額、あるいは支給されないケースもあります。

4.2.2 手当

電気工事士には、様々な手当が支給されます。

代表的なものとしては、資格手当、家族手当、住宅手当、残業手当などがあります。

資格手当は、保有する資格に応じて支給されるため、複数の資格を取得することで収入アップが見込めます。

残業手当は、時間外労働や休日出勤に対して支給されます。夜間作業や危険な作業に従事する場合には、深夜手当や危険手当が支給されることもあります。

2024年11月11日 電気工事士が「勝ち組」と言われる理由｜年収や仕事内容についても解説

4.3 福利厚生の特徴

福利厚生は、企業が従業員に提供する様々なサービスや制度のことです。

健康保険や厚生年金などの法定福利厚生に加え、企業独自の福利厚生を提供している企業もあります。

福利厚生が充実している企業は、従業員の満足度が高く、定着率も高い傾向にあります。

電気工事士の福利厚生としては、社会保険完備、退職金制度、資格取得支援制度、社員寮、保養施設などが挙げられます。

企業によっては、作業着や工具の支給、通勤手当の支給、健康診断の実施など、様々な福利厚生を提供しています。

5. 電気工事士の声：リアルな収入事情

実際に電気工事士として働いている人たちのリアルな収入事情を知ることで、より具体的なイメージを持つことができます。ここでは、若手、ベテラン、独立系それぞれの立場から、収入の実態や仕事のやりがいなどを紹介します。

5.1 若手電気工事士の声

20代後半のAさんは、第二種電気工事士の資格を取得後、中小企業の電気工事会社に就職しました。

現在は主に住宅や小規模店舗の電気工事を担当しています。「最初の数年は覚えることが多く大変でしたが、先輩方に教えていただきながら少しずつ成長を実感しています。

年収はまだ400万円程度ですが、資格手当や残業代などで収入を増やすことも可能です。

将来的には第一種電気工事士の資格を取得し、より高度な仕事に挑戦したいと考えています。」とAさんは語ります。

5.2 ベテラン電気工事士の声

40代後半のBさんは、第一種電気工事士の資格を持ち、大手建設会社で現場監督として活躍しています。

「長年の経験と資格のおかげで、年収は700万円を超えています。責任は重大ですが、大きなプロジェクトに携わるやりがいは大きいです。若い世代には、資格取得だけでなく、現場での経験を積むことの大切さを伝えたいですね。」とBさんは言います。

5.2.1 大規模プロジェクトでの経験談

Bさんは、商業施設の建設プロジェクトに携わった経験を共有してくれました。「工期が厳しく、プレッシャーも大きかったですが、チーム一丸となって完成させた時の達成感は忘れられません。無事に工事が完了し、施設がオープンした時は、大きな喜びを感じました。」

5.3 独立系電気工事士の声

50代前半のCさんは、独立して電気工事会社を経営しています。「独立当初は苦労も多かったですが、今では安定した収入を得ています。自分のペースで仕事ができるのが魅力です。年収は仕事量によって変動しますが、年間1000万円を超えることもあります。独立を目指す人には、経営の知識や営業力も必要だとアドバイスしたいです。」とCさんは語ります。

これらの声はあくまで一例ですが、電気工事士の収入は、資格、経験、勤務先、働き方などによって大きく異なることがわかります。

2024年11月13日 【保存版】電気工事士になるには？資格取得から独立開業まで徹底解説！

6. 電気工事士の年収を上げるコツ

無料で建設業界の「非公開求人」を見てみる≫

電気工事士として安定した高収入を得るためには、戦略的なキャリアプランニングとスキルアップが不可欠です。資格取得、専門性の追求、そして市場価値を高めるための努力が、年収アップの鍵となります。

6.1 スキルアップと資格取得

電気工事士の資格は、第一種、第二種、そして様々な特殊技能講習があります。

上位資格の取得は、仕事の幅を広げ、より高単価な案件を担当できる可能性を高めます。

また、電気工事以外にも関連資格を取得することで、専門性を深め、市場価値を高めることができます。

例えば、消防設備士や施工管理技士などの資格は、電気工事と関連性の高い資格であり、取得することでキャリアアップに繋がる可能性があります。

さらに、経済産業省のウェブサイトで紹介されているように、電気工事に関する特殊技能講習も多数存在します。これらの講習を受講し、専門性を高めることで、より高度な業務を請け負うことができ、収入アップに繋がります。

6.2 転職や独立のタイミング

現在の職場での昇給が見込めない場合、転職も選択肢の一つです。

転職サイトなどを活用し、より好条件の求人を探してみましょう。

また、十分な経験とスキルを積んだ後には、独立開業という道も考えられます。

独立することで、自分の裁量で仕事を進めることができ、収入を大きく伸ばせる可能性があります。

6.3 効率的な働き方と時間管理

限られた時間でより多くの収入を得るためには、効率的な働き方が重要です。

作業手順を改善したり、工具や機器を工夫することで、作業時間を短縮することができます。

また、時間管理ツールなどを活用し、スケジュール管理を徹底することで、無駄な時間を省き、生産性を向上させることができます。

さらに、電気工事の需要は地域や時期によって変動します。

需要の高い時期や地域に的を絞って仕事をすることで、より多くの収入を得られる可能性があります。

例えば、建設ラッシュの時期や地域では、電気工事の需要が高まります。このような情報を常に収集し、戦略的に仕事を受注することが重要です。

7. 電気工事士の将来性と課題

電気工事士の需要は、私たちの生活に欠かせない電気設備の設置や保守に関連するため、今後も安定的に推移すると予想されます。

しかし、技術革新や社会変化に伴い、新たな課題も浮上しています。

ここでは、電気工事業界の今後の展望、AI・IoT時代における電気工事士の役割、そして持続可能な稼ぎ方を模索する上でのポイントを解説します。

7.1 電気工事業界の今後の展望

電気工事業界は、再生可能エネルギーの普及やスマートグリッドの構築、電気自動車の普及など、エネルギー転換期を迎えています。

これらの変化は、電気工事士の仕事内容や求められるスキルにも影響を与えると考えられます。

例えば、太陽光発電システムや蓄電池システムの設置工事、スマートメーターの設置調整など、新たな需要が生まれています。

また、既存の建物における省エネ化のための電気設備改修工事も増加していくでしょう。

これらの変化に対応するため、電気工事士は常に新しい技術や知識を習得していく必要があります。経済産業省の資料「再生可能エネルギーの導入状況」からも、再生可能エネルギー関連の工事需要の増加が見て取れます。

7.2 AI・IoT時代における電気工事士の役割

AIやIoT技術の進展は、電気工事業界にも大きな変化をもたらすと予想されます。

例えば、AIを活用した故障予測や予防保全、IoTセンサーによる設備の遠隔監視など、新たな技術が導入されることで、電気工事士の業務内容も変化していくでしょう。

AIによる自動化が進む一方で、高度な技術や知識を必要とする業務は、引き続き人間が行う必要があり、電気工事士の役割はより高度化・専門化していくと考えられます。

具体的には、AIやIoTシステムの導入・設定、データ分析に基づいたメンテナンス、複雑な電気設備の設計・施工などが挙げられます。

これらの変化に対応するため、電気工事士はAIやIoTに関する知識を習得し、新たな技術を活用できるスキルを身につけることが重要になります。

7.3 持続可能な稼ぎ方の模索

電気工事士が持続的に稼いでいくためには、市場のニーズを捉え、自身のスキルアップに継続的に取り組むことが重要です。具体的には、以下のような点が挙げられます。

これらの取り組みを通じて、電気工事士は変化の激しい時代においても、安定した収入を確保し、持続的に活躍していくことができると考えられます。

8. まとめ【電気工事士は稼げる！】

電気工事士は稼げるのか、その結論は「YES」です。

平均年収は業界や経験年数によって変動しますが、資格取得やスキルアップによって高収入も目指せます。需要が高く安定した仕事であること、専門的な技術が必要とされること、残業や休日出勤の機会があることなどから、稼げる理由が明確に見えてきました。

高収入を目指すには、専門分野を極めたり、独立開業を目指すのも有効です。もちろん、日々の業務を効率的にこなし、時間管理を徹底することも重要です。

AIやIoT技術の進化によって、電気工事士の仕事内容も変化していくでしょう。しかし、電気の需要がなくなることは考えにくく、将来性も期待できます。時代の変化に対応できるスキルを身につけることで、持続可能な稼ぎ方も可能になるでしょう。

電気工事士は、努力次第で高収入を実現できる、やりがいのある仕事です。