片山皓心(かたやま・ひろみ)は何者なのか、2026年10月16日のCSファイナルステージ第3戦をきっかけに名前を検索する人が急に増えています。甲子園で阪神打線を7回2安打無失点に抑え、DeNAの日本シリーズ進出王手に貢献した27歳のドラフト4位ルーキーです。
高校では控え投手、社会人では左ひじを2度手術してドラフト指名が見送られ続けた遅咲きの左腕でした。片山皓心の経歴・高校・指名漏れの背景を、球団発表と各スポーツ紙の報道をもとにまとめます。
- 片山皓心は何者か(年齢・出身・所属のプロフィール)
- CSファイナル第3戦で何をしたのか(投球内容とコメント)
- 少年野球から日立一高・桐蔭横浜大・Hondaまでの経歴
- 社会人で指名漏れが続いた理由と、2025年ドラフト4位までの道のり
- プロ1年目の成績と投球スタイル
片山皓心は何者?DeNAの27歳オールドルーキー左腕
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 名前 | 片山皓心(かたやま・ひろみ) |
| 所属 | 横浜DeNAベイスターズ(背番号47) |
| 生年月日・年齢 | 1998年10月31日生まれ・27歳(10月31日で28歳) |
| 出身地 | 茨城県ひたちなか市 |
| 身長・体重 | 175cm・84kg |
| 投打 | 左投左打(投手) |
| 経歴 | 日立一高 → 桐蔭横浜大 → Honda → DeNA(2026年〜) |
| ドラフト | 2025年ドラフト4位 |
| 年俸 | 1000万円(2026年・推定) |
片山皓心は、Hondaから2025年のドラフト4位でDeNAに入団した左投手です。プロフィールはNPB公式と球団公式サイトの選手名鑑で公開されています。
web Sportivaの記事によると、2025年ドラフトで支配下指名された選手の中では最年長(27歳・大卒5年目)でした。各紙が「オールドルーキー」と呼ぶのはこのためです。
名前の「皓心(ひろみ)」は、「公明正大な心を持った人になってほしい」という両親の願いから付けられたと、入団時の日刊スポーツの記事で紹介されています。
片山皓心が話題になった理由|CSファイナル第3戦で7回無失点
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 試合 | 2026年10月16日 CSセ・ファイナルステージ第3戦 阪神0-4DeNA(甲子園) |
| 投球回・球数 | 7回・109球 |
| 被安打・失点 | 2安打・無失点 |
| 奪三振 | 8(毎回奪三振) |
| 見せ場 | 15者連続アウト、4〜6回は走者を出さない投球 |
| チームの状況 | DeNAが3勝1敗(阪神のアドバンテージ1勝を含む)で日本シリーズ進出に王手 |
片山皓心が一気に注目されたのは、2026年10月16日のCSファイナルステージ第3戦です。阪神戦は初登板、甲子園のマウンドも初めてという状況で先発し、7回2安打無失点と好投しました(スポーツ報知)。
サンケイスポーツによると、途中で15者連続アウトを記録し、7回は2死一、二塁のピンチを一邪飛で切り抜けています。チームはポストシーズン史上初となる3試合連続の完封リレーで、2年ぶりの日本シリーズ進出に「あと1勝」としました。
試合後のヒーローインタビューで語った主なコメントは次のとおりです(中日スポーツ、スポーツ報知より)。
「シーズン通り、特に特別、変えることなく、いつも通り自分がやってきたことを出そうと思って今日臨みました」
「なんとか試合を作ろうと思って今日臨みましたけど、ちょっと今日は出来すぎかなっていうふうに思ってます」
「小さい時からあこがれてた場所で、そこで野球ができるってことがすごくうれしかったです」
日本シリーズ進出については「明日勝たないと意味ないですので、明日にまた集中して臨みたい」と話し、浮かれた様子は見せませんでした。
なお、この試合の2回には片山皓心の投球が阪神・前川右京選手の左手付近に当たり、前川選手は負傷交代しています。日刊スポーツなどによると、試合後に藤川球児監督が骨折と説明しました。
片山皓心の経歴|少年野球から高校・大学まで
| 時期 | 所属 | 主な出来事 |
|---|---|---|
| 小学生 | 勝田スポーツ少年団 | 野球を始める |
| 中学生 | 中学校の軟式野球部 | 軟式でプレー |
| 高校 | 茨城県立日立第一高校 | 控え投手。甲子園出場なし、最速133km/h |
| 大学 | 桐蔭横浜大学 | 4年でエース。秋季リーグ6勝1敗・防御率1.39で優勝に貢献 |
| 社会人 | Honda(2021年〜) | 1年目に東京スポニチ大会で新人賞。左ひじを2度手術 |
| プロ | 横浜DeNAベイスターズ(2026年〜) | 2025年ドラフト4位。CSで先発し7回無失点 |
高校は日立一高|控え投手で甲子園出場はなし
- 出身高校は茨城県立日立第一高校(日立一高)
- 高校時代は控え投手で、甲子園出場の経験はない(毎日新聞)
- 当時の最速は133km/hにとどまっていた(BASEBALL POST)
サジェストに「片山皓心 高校」「片山皓心 日立一」が並ぶのは、強豪校出身ではない点に関心が集まっているためと考えられます。進学校の控え投手からプロになった経緯は、web Sportivaでも「進学校の控えから社会人野球の強豪入り」と紹介されていました。
桐蔭横浜大で4年時にエースへ
桐蔭横浜大学では、4年生になってようやくエースの座をつかみました。4年秋のリーグ戦で6勝1敗・防御率1.39を記録し、チームの優勝に貢献しています。
2020年11月の関東地区大学野球選手権(横浜市長杯)では3試合連続で完投し、桐蔭横浜大の優勝とMVPに輝いたとスポーツ報知が報じています。同じ学年には、のちに西武へ入団する渡部健人選手がいました。
片山皓心はなぜ指名漏れが続いた?2度の左ひじ手術
- 2021年:Honda1年目の東京スポニチ大会で2試合完投・防御率1.00、新人賞を受賞
- 2021年12月:左ひじを手術
- 2023年5月:左ひじを再び手術
- 2024年:社会人4年目で実戦に復帰
- 2025年10月23日:ドラフト会議でDeNAから4位指名
大学卒業後、片山皓心はプロではなく社会人の強豪Hondaに進みました。1年目から日本選手権で優秀賞を受賞するなど左のエースとして活躍しましたが、2021年12月と2023年5月に左ひじを2度手術しています。
このけがの影響で、社会人時代はドラフトでの指名が見送られ続けました。「片山皓心 指名漏れ」と検索されるのは、この時期の経緯を指していると考えられます。
2024年に実戦へ戻ると、2025年10月23日のドラフト会議でDeNAから4位指名を受けました。スポニチアネックスは指名直後の本人の言葉として「みんなが叫んでくれた」というコメントを伝えています。契約金は5500万円、年俸は1000万円(いずれも推定)と日刊スポーツが報じました。
片山皓心のプロ1年目の成績と投球スタイル
| 日付 | 相手 | 内容 |
|---|---|---|
| 2026年4月25日 | 巨人(横浜) | プロ初登板・初先発。3回途中7失点で敗戦投手 |
| 2026年7月19日 | ヤクルト(横浜) | 5回1失点でプロ初勝利 |
| 2026年8月9日 | 広島 | 6回無失点で2勝目 |
| 2026年9月27日 | (球団公式動画で紹介) | 7回9奪三振2失点の好投 |
| レギュラーシーズン計 | - | 8試合先発・3勝2敗・防御率2.64 |
プロ初登板は打ち込まれましたが、二軍で調整を重ねた後、7月19日のヤクルト戦でプロ初勝利を挙げています。中日スポーツによると、レギュラーシーズンは8試合で3勝2敗・防御率2.64、7回以上を自責点2以内に抑えた試合も2度ありました。
投球スタイルと背番号47
- 140km/h台後半の伸びのある直球(最速148km/h)とチェンジアップが武器の先発型左腕
- スライダー、カーブも交えて緩急をつける
- 入団直後の自主トレでは、東克樹投手のツーシームを「覚えたい」と話していた(サンスポ)
- 背番号47は工藤公康氏らが付けた番号で、本人は「工藤さんのように息が長く、ストイックに取り組む選手になりたい」とコメント(サンスポ)
この日の試合でも、球団公式Xは「緩急をつけた投球」と紹介していました。CSの大舞台で、シーズン後半から続く安定感を見せた形です。
DeNAの若手選手の話題では、度会隆輝選手のタイムが認められなかった場面もまとめています。
片山皓心へのファンの声と今後の予定
- ファンの声:「新人とは思えない落ち着いたピッチング」という投稿が多く見られた
- ファンの声:ドラフト指名時の本人の表情の写真を紹介する投稿も拡散していた
- 今後の予定:DeNAは10月17日のCSファイナルステージ第4戦に勝てば、日本シリーズ進出が決まる
上の2点はX上のファンの投稿で、事実の報道とは分けて紹介しています。日本シリーズでの登板予定については、2026年10月16日21時30分時点では球団から発表されていません。
| 知りたいこと | 確認状況(2026年10月16日21時30分時点) |
|---|---|
| 年齢・出身・経歴 | NPB・球団公式で確認できる |
| CS第3戦の成績 | 各スポーツ紙が報道済み |
| 日本シリーズでの登板 | 発表なし(第4戦の結果次第) |
| 結婚・家族 | 本人・球団からの公表は確認できない |
よくある質問
- 片山皓心の読み方は?
- 片山皓心の出身高校は?
- 片山皓心はなぜオールドルーキーと呼ばれる?
片山皓心の読み方は?
「かたやま・ひろみ」と読みます。NPB公式や球団公式の選手名鑑でも同じ読みで登録されています。
片山皓心の出身高校は?
茨城県立日立第一高校です。高校時代は控え投手で、甲子園には出場していません。
片山皓心はなぜオールドルーキーと呼ばれる?
大学卒業後に社会人で5年プレーし、27歳でプロ入りしたためです。2025年ドラフトで支配下指名された選手の中では最年長でした。
まとめ
- 片山皓心は茨城県ひたちなか市出身、DeNAの27歳ドラフト4位ルーキー左腕
- 2026年10月16日のCSファイナル第3戦で7回2安打無失点・8奪三振と好投し、日本シリーズ進出王手に貢献
- 日立一高では控え投手、桐蔭横浜大4年でエースになった遅咲きの経歴
- Honda時代に左ひじを2度手術し、ドラフト指名が見送られ続けた
- プロ1年目のレギュラーシーズンは8試合で3勝2敗・防御率2.64
この記事は2026年10月16日21時30分時点の情報です。日本シリーズ進出が決まった場合など、新しい情報が出しだい追記します。


